●ユーミン●
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「文学としてのユーミン」―小説現代の連載から (2012-02-03)小説現代で、1月号から酒井順子さんによる「文学としてのユーミン」という連載が始まった。ヒデさんから教えていただいた。続きを読む
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『Road Show』 (2011-04-12)4月6日、ユーミンのアルバム『Road Show』が発売された。アルバム全体で1作の映画になる、まとまりのあるアルバム。聞きながら、それぞれの人の中でドラマが出来上がる、そういうように出来ている。ユーミンとしては珍しく直接的な愛情表現が使われているのも新鮮だ。続きを読む
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MASTER TAPE~荒井由実“ひこうき雲”の秘密を探る~ (2010-01-18)16日夜9時~9時55分、BS2でMASTER TAPE~荒井由実“ひこうき雲”の秘密を探る~という番組が放送された。出演は松任谷由実、松任谷正隆、細野晴臣、林立夫、駒沢裕城、有賀恒夫、吉沢典夫、村井邦彦、雪村いづみ、シー・ユー・チェンというメンバーで、スタジオではユーミン、正隆さん、細野さん、林さん、それから有賀さんがアルバム『ひこうき雲』のマスターテープを聴きながらそのエピソードを語るというものだ。多重録音されたそのテープを、全体で聴いたり、楽器のパート、歌のパートを取り出して聴いたりしながら自由に会話が進められていた。続きを読む
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「おかえりなさいと言えることの幸せ」 (2009-05-07)「そしてもう一度夢見るだろう」の詞のことを考えていて、この詞には、昨年のSoulJaとのプロジェクトである「記念日・home」が影響しているのではないかという仮説が浮かんだ。気になったので、早速このアルバムを購入。実は恥ずかしながら、「記念日・home」をまだ購入していなかったのだ。続きを読む
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『笑いの現場―ひょうきん族前夜からM-1まで』 (2008-05-28)ラサール石井著『笑いの現場―ひょうきん族前夜からM-1まで』を読んだ。ユーミンカタログの中のコンテンツである、「なか見検索」新着順索引に登場したことから興味を持って、購入したものだ。続きを読む
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『芸術脳』 (2007-11-17)茂木健一郎著『芸術脳』を読んだ。ユーミンを含む10名のクリエイターとの対談集だ。続きを読む
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川添象郎十番勝負 其の三 川添象郎と女ともだち (2007-07-27)Yuming FC WEBにユーミンが掲載されているメディアの情報が載っている。その中で、今売っている「Dankaiパンチ」 8月号の記事を読んだ。続きを読む
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若者・ユーミン (2007-05-09)ふるだぬきさんに『奇縁まんだら』のスクラップをいただいたとき、「今確認できているいちばん古いユーミンの記事」ということで、1971年5月のセブンティーンから、加橋かつみに提供した『愛は突然に』についての記事と1976年のグラフNHKから、高塚せいご氏のイラストによる「いらすとかわら版」という貴重な資料もいただいた。続きを読む
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「A GiRL in SUMMER」 (2006-05-28)待望のニューアルバム、「A GiRL in SUMMER」を、23日に上野のエキナカで購入した。せっかくなんだから銀座の山野楽器に行けばよかったのだが、電車に乗ってからそれに気づいた(^^;続きを読む
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『贅沢なおやつ』 (2005-10-25)雑誌『anan』で人気のコーナーが本になった。題して『贅沢なおやつ』。続きを読む
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『Jポップの心象風景』 (2005-08-25)烏賀陽弘道著『Jポップの心象風景』を読んだ。この本は、別冊宝島『音楽誌が書かないJポップ批評』での連載「『流行り歌』の心象風景」をまとめたものだ。続きを読む
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『もう書いてもいいですね。』 (2005-08-18)元東芝EMI宣伝部長廿楽正治著『もう書いてもいいですね。』を読んだ。この本の存在を知ったのは、tcさんのブログの記事でだ。その後ふるだぬきさんからもお勧めのご連絡があった。続きを読む
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『愛にDESPERATE』 (2005-06-07)「麗美 ゴールデン☆ベスト」を購入し、聴いてみた。収録された17曲すべてにユーミンが関わっているというすごいアルバムだ。1曲1曲に解説もついている。続きを読む
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マサノリのステラボール報告(曲名ネタバレあり) (2005-04-09)8日はステラボール。私は参加できず、マサノリひとりの参加となった。続きを読む
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『白いくつ下は似合わない』 (2004-09-25)失くしたものなど何もないけれど 白いくつ下 もう似合わないでしょう続きを読む
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『雨音はショパンの調べ』 (2003-10-15)年末に発売される予定のユーミンのセルフカバーアルバムに、『雨音はショパンの調べ』が入るようだ。この曲がはやった頃、マサノリは小林麻美のファンだと言っていた。けだるい雰囲気を醸し出して歌うその曲は、耳にとてもやさしかった。ユーミンはどういうふうに歌うのだろうか。アレンジも変わるのかな。続きを読む
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136s of YUMING and Illustrations (2002-09-12)これはぜひ行きたいと思いつつ、なかなか行けなかった展覧会。9日と11日についに見に行くことができた。続きを読む
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『魔法のくすり』 (2002-03-04)今年の苗場の1曲目は『魔法のくすり』だった。続きを読む
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『罪と罰』 (2001-12-02)私はよくカラオケでアルバム『紅雀』に入っている『罪と罰』を歌う。続きを読む
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『110°F』 (2001-08-20)金沢遠征の帰りに内灘から千里浜のアカシア群生地を眺めながらドライブしたことは、その34で書いた。このとき、土色をした砂を巻き込んでいく波を見ながら、110°Fを思い浮かべた。続きを読む
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枕木ひとつずつ(私なしでも) (2001-03-01)デートの帰りぎわ、離れるのがつらくてなかなか帰れないけれど、距離が離れていくにしたがって落ち着く人と、「会えない時間が愛育てる」人といるらしい。こういうことは随分昔になってしまったのでなんとも歯切れが悪いが、 一般的には男性は「会えない時間が愛育てる」、女性は「枕木ひとつずつ」が多いのではないだろうか。まあ、「枕木ひとつずつ」の場合別れの歌なので、引き合いに出すのはちょっと違うと思うが、実際にデートの帰りには、髪の毛が一本一本ほどけていって、気持ちが落ち着いていくような気がしたものである。続きを読む