オンデマンド配信のコンサート映像は、この後Bパターンと最終日パターン(知っている人が登場(^^))があるが、その前に、短かったけれども特に気に入ったY MODEコンテンツ、ブループラネットライブについて書いておこうと思う。
選曲は以下の通り。
1. Northern Lights
2. ジャコビニ彗星の日
3. 星のクライマー
いずれも北方・星・地球を思わせる選曲だ。
「Northern Lights」では、岡田嘉子の話をされた。悲劇にはなったけれども、その瞬間の濃密さを、この曲で一緒に想像することができたような気がする。
「ジャコビニ彗星の日」では、
「北方の感じの曲を作ると、静謐なものができる。今日の選曲はどれもそういう感じの強い曲」
と、ユーミン。
「文藝春秋」の3月特別号に、時代を創った女という連載の第1号としてユーミンのことが書かれているが、この中の「ひでちゃん」こと宮林秀子さんについてのユーミンのコメントが、この選曲とコメントにつながっているのかな、と感じた。
「星のクライマー」は、故・植村直己氏へのレクイエムであることはよく知られている。2月の壁紙を作るときに、この作品と壁紙にした作品とで迷ったが、その時に何を見ていたか、神様につながるような詞が素敵だ。この作品からも、まさに静謐な空気を感じることができる。
ここで話は変わるが、この文藝春秋の記事を読みながら、谷崎の少年時代を思い浮かべたのは、私が常々谷崎の作品のことを考えているからだけれども、谷崎は少年時代、乳母がいれば母なんていなくてもいいと言っていた時期があった。子供の頃から、母はどこか遠い人で、常にそばにいたのは乳母だったから。そしてつい最近、『細雪』はもちろん、『夢の浮橋』(それどころか、初期の作品にも)に木綿問屋が登場する意味を、谷崎の好んだお酒「呉春」のサイトから発見し、谷崎の作品にずーっと流れている世界を思ったりした。これには松子夫人の前夫の家業が木綿問屋だったことや、谷崎と同郷の木綿問屋の四男と知り合ったこともあったかもしれないが、もっと深い理由があるのかもしれない。
今、これを書くために「呉春」で検索したら、Wikipediaにこの人物(人の名前だったのね)の記事が出ていた。金座の家に生まれ、上田秋成と交友があったと。そっか、これもあったのか。谷崎の友人に後藤末雄という人(この人については谷崎が初期の頃から密かに作品の主人公にしているように思う)がいるのだけれども、この人の家が金座だったのだ。『夢の浮橋』(日本ペンクラブ:電子文藝館でも読めます)の五三の桐は、ここにもかかっているのかもしれない。
随分と遅くなってしまったが、今年の苗場の記録を残しておきたいと思う。残念ながら今年も現地には行けなかったので、Y MODEのオンデマンド配信の映像から記録させていただく。
オンデマンド映像は、普通のパターンとマルチアングルバージョンがあった。マルチアングルバージョンの曲目は、
1. もう愛は始まらない
2. セプテンバーブルームーン
3. GIRL a go go
だった。
セットリストは、皆様のお部屋に詳しく掲載されているサイトが揃っているのでそちらをご覧いただくことにして、ここではリクエストコーナーを中心に書いておこうと思う。
とはいえ、まったくそれだけというのも何なので、テーマ等くらいは書いておきたい。
今年の苗場のテーマは「タイムスリップしてしまったシンデレラ―現代版ロミオとジュリエット―」ということで、セットもそういう感じで出来ていた。ディズニーライブで作った資産を活かそうという趣向だ。ディズニー&ユーミンソングメドレーもあった。
で、いよいよリクエストコーナーの話になるが、ここでもディズニーのテーマらしく、かぼちゃが椅子代わりになっていた。普通の椅子に座るより、なんだかいい感じ。ステージに上がった人も、いくぶんリラックスできたのではないかしら。
で、Aパターンのオンデマンドの1人目は、ユーミン曰く「キャラの立つ人」だった。
ユーミンが「年齢不詳ですね。」と言った後、「財力で磨き上げているような」と言っていたが、そこまではわからないけれども、確かに上品な感じがあった。職業は会社役員ということで、ユーミン大正解というところかしら。
苗場は初めてとのこと。ユーミンの曲でほろにがい思い出を思い出すのだそうだが、肝腎のことは、ご主人と来ているので話せないとのこと。とはいえ、
「学校からご主人へという感じなのでそれほどのエピソードもないのですけれども、美しい先輩に憧れてチョコを作ったけれども渡せないという感じ」
と、控えめにお話しされた。無難にほどよいところにまとめたところがさすがだなぁと思った(^^)
リクエスト曲は「あの日に帰りたい」
私も好きだわ。何か甘酸っぱい気持ちにつながるのよね、この曲。
記念写真のときには、「メガネ」とつぶやいて外していた。
2人目は、やりとりが面白かった。
Frosen rosesのツアーで泣いたとのこと。「結婚しているのですか」というユーミンの質問に、
「はい。こんなところで発表して、やなんですけど」
と発言。これにはユーミンが少しして
「こんなところって何よ!」
面白かった(^^)
リクエスト曲は「Spinning Wheel」
お見送りのときにユーミン、
「またいらしてください、平日も休日も」
3人目は、恒例の松の曲オンパレードの方だった。以下、そのやりとり。
「DESTINY」を
「松の中の松の曲なんですよ」
「愛のWAVE」
「一緒に歌います?」 と聞いて、辞退されたところ、「できればデュエットじゃない方が…」とユーミン
「ANNIVERSARY」
「かなり松です。この後やるかもしれないなぁ。」
今日はあなたのためのような後半戦が待ち構えてますよ。もう一声。
「サーフ天国、スキー天国」
これには、おーい(^^;; と思ったけれども
「松だけど、今日はやらないので」
ということでこの曲に決まった。
「いじめているみたいになってしまって……ほっとしました。」
とユーミン。
35歳の方だったけれどもこの方は「正真正銘若く見える」とユーミン。
うん、確かに若かった。その後、
「初めての人が多くて嬉しいです。もちろんリピーターの方もありがたいんですけども。」
と締められた。
Aコースの選曲は、全体的に私としては好み。苗場で見たかったなぁ。
6年前に作った『夢の浮橋』年表に誤りを見つけてから随分たったが、ようやく年表を作り直し、併せて系図も作り直した(コメントの通り、修正しました)。
この間に年立ての矛盾点を見つけ、登場人物の関係についてもいろいろ詰めていったが、この作品は歴史上の人物や、谷崎がこの作品を書くにあたって協力した人をそれぞれ主役として読むことができるように書かれているため、誰を主人公にするかで系図も変わってくる。とりあえず神話と源氏物語をベースに作ってみた。
年表のポイントは、網掛けしてある年だ。植物の開花や実のなる時期と数字の読み方の思い込みのトリックを使って、この1年間が無かったことにされている。そのうえで、翌年とか足掛け三年とか、一昨年とか昨年とかを数えて年表に配置している。糺の年齢については、無かったことにしている1年を隠すためもあってか、その後は年齢は表記されず、大学何年という表記のみになる。
乳母の年齢については、58歳で暇を取るときと、65歳で「武」の世話のためにお神輿を挙げる時のみ書かれている。年齢が合わないのは、(糺の大学入学年と結婚年を分けることで、年齢が合いました。)糺が13歳頃までの乳母と、58歳で暇を取った乳母が別人なためと考える。
経子の亡くなった年齢は、本当は藤壺や紫の上が亡くなった37歳としたいところ。数え方によってはそれも可能なのだが、「大学三年」という記述があるため、とりあえず一番落ち着くところに置いてみた。(これのために、当初は35歳にしていたのを修正してしまっていました(それでも36歳))
第二の武は、無かったことにされた1年の間に沢子が産んだことになる。
系図については、神話と源氏を元に作ってみた。茅渟と経子はお静の代わりに子供を産んでいると考えると、お遊様が産んだ子の妻としてお静やその身代わりの茅渟と経子が産んだ男子のうち4番目の子がふたりの武ということになり、そのいずれかが次の家督を継ぐことになる。ちなみに、お遊様とお静との関係については、系図に入れた神様を調べていただければと思う。『蘆刈』の葦間の男の母がお遊様かお静かという論争はこれで解決すると思うし、『蘆刈』の本文中にもそれを示唆する文言がある。
物語を見ていくと、兄弟が夫婦になることは許可されているようだが、子供を作ることは厳禁されているようだ。したがって、糺が弟に沢子を譲ったことには非常に意味がある。もし弟と沢子の間に子供を作ったら、厳しく罰せられることになるのだ。
経子の死の経緯についてはいろいろなケースを考えることができる。沢子の泣き方や、百足が扇で潰されていることなどと併せ、神話や元になっていると思われる物語から類推してみると、この物語がにわかに人間臭く目の前に迫ってくる。元になっている物語等の情報は、ツイログやはてなブックマークをご覧いただければと思う。
今年も一年間谷崎潤一郎著『夢の浮橋』にこだわってきたわけだけれども、紆余曲折の末、ようやく結論らしきものに至った。ただし、最後の締めまでは行っていないので、来年もこの旅はまだまだ続くものと思われる(^^;
今年の最終的な大きな発見は、『蘆刈』の静の役割を担った人物は合計4人いるということだ。これは今日午前中にようやく気付いた。そこに至るまでの推移をかいつまんで書いてみる。
今年最初にしたことは、『幼少時代』とのシンクロを確認することだった。いろいろ調べていくうちに、『幼少時代』との関連は、『夢の浮橋』を口述筆記で書くうえでの練習としても、また谷崎の父母の実家筋の話をまとめて自分を主人公として1つの物語にするうえでも大いに役立ったらしいことが確認できた。
次にこだわりだしたのが「加藤医師」だ。この人のモデルが『蘆刈』と同一人物であるらしいというところから、その周辺情報もさぐった。この作業で一年間ほとんど使ったと言ってもいいかもしれない。実際、『夢の浮橋』では、最後のポイントで『蘆刈』が必要になるという構成になっているように思うが、果たして葦間の男と加藤医師が同一人物かどうかはあやしくなった。
それから、『春琴抄』の黒漆の表紙の本を見せていただいたことから、谷崎がなぜ赤と黒の表紙で本を作ったのかを考え始めたところ、スタンダールの『赤と黒』につながり、主人公がルソーの『告白録』を読んでいることを知った。再び『春琴抄』をよく読んでみると、本文にルソーが登場するではないか。で、『告白録』を今読んでいる最中だが、この作品に描かれている女性像は、まさに谷崎が関西移住後一貫して作り出そうとしていたものであることに気付いた。この作品を読んでいると、この登場人物はあの人に似ているとか、ここはあの作品に使われたとか、いろいろ思い当たる。『幼少時代』で谷崎が汽車の中で見た令嬢の話の原型と思われるものもあった。『春琴抄』の謎もこの作品からほぼ解けると思われる。その流れで『夢の浮橋』についても多くの示唆を与えられた。ルソーの『告白録』は谷崎にとってバイブル的な存在だったのかもしれない。
転機は谷崎潤一郎研究会のWebサイトで、『国文学 解釈と鑑賞2010年10月号』に『夢の浮橋』についての論文が掲載されているという記事を見たことだった。早速購入して読んだところ、登場人物が『源氏物語』の登場人物に当てはめてられていた。確かにそれはあるだろう。
ではということで、その後再び『夢の浮橋』の本文を注意深く読んでいくと、沢子の娘時代の行動から、彼女が「斎院」であることに気付いた。そのためのヒントのつもりなのか、「はたの見る眼も氣の毒なほど萎れ返つて」いたり、「真つ青になつて」いたりする。つまり、朝顔の斎院だ。この人は源氏の求愛を受け入れなかったので少し変に感じるが、ここではとりあえず「斎院になりたかった人」ということでいいだろう。
ポイントは糺の父の一周忌だ。この日彼女はまるで嫁入りのような格好をしていた。ここで彼女はどうしても亡き糺の父と結ばれなければならない事情があったのだ。
父の遺言は、「せみの小川が氾濫し、池へ逆流して池の水が泥のやうに濁つてゐた」日に行われた。それまで続けられていた「静」の役割である玉依姫命が、ここから別の神様で似たような名前と性質を持つ玉依比売に変わるのだ。
いきなり神話の登場で申し訳ないが、これらについては私のはてなブックマークを見ていただきたい。その他にもいろいろな歴史上の人物についてもピックアップしてある。つまり、『夢の浮橋』の登場人物は、それぞれの家の後継者の他に「武」にあたる子供を作り、誰が正当かを競っているわけだ。それは父の一周忌の後、糺と沢子の婚礼で決定的になる。そこは糺がこの手記を書くにあたり決めたことなのだろう。
そこでいよいよ今年の結論に入るが、糺には武の他にもう一人弟がいた。茅渟が子供を宿したまま亡くなったというときに生まれた子だ。この子はおそらく加藤医師が別の乳母と共に育てたのだろう。当初は、糺の乳母が両方ともと思ったのだが、それはやはり難しい。糺の乳母は糺の乳母として玉依姫命の役割をしているわけだから。
玉依姫命は、姉の代わりに育てた子供と後に夫婦になり、合計4人の子供を産む。その4人目が後に神武天皇になるあるわけだが、各候補の家ではそれぞれに候補の子供を産んだのだろう。それが「武」になるはずなのだが、結局それは加藤医師の家に生まれた子が正当と判断されたと思われる。
つまり、最後に糺が一緒に住むことにした、乳母と武と糺は、そのレースからはじき出されたメンバーということになる。糺は武の将来のためにこの手記に仕掛けを施したのだろう。
この小説は、谷崎の周囲にいる人間がそれぞれ「これは自分のことか?」と思うように、さらに古今東西の歴史的人物や小説にも対応するように書かれている。つまり、谷崎は紫式部よりさらに普遍的な『源氏物語』をこの作品で書こうとしたのだと思われる。
きのう、「夢の浮橋」という名前の石があることを知った。徳川美術館で見ることができるそうだ。この石は、後醍醐天皇から徳川家康まで、多くの時の権力者の手に渡っていったそうだ。この石はそれぞれの場所で男女、親子、兄弟の間の愛憎や情に絡まるいろいろな事件を見てきたことだろう。『夢の浮橋』で谷崎はそれらを映し出したかったのかもしれない。
調べていく中で、谷崎が古典回帰物を書き始めた当初から『夢の浮橋』に至るまで何人もの協力者がいるのだが、その中で、最初から最後まで協力していたのが吉井勇だったことがわかった。長崎の永見徳太郎という人物を谷崎に紹介したのが、吉井勇と芥川龍之介だったと思われるが、一連の作品を書くきっかけには芥川の自殺もあったのかもしれない。
最後に、部屋と池が続いている、物語の舞台に似通うような場所をいくつかみつけた。淡路島や京都のそれらの場所にも、いつか行ってみたい。
『鴨東綺譚』も『春琴抄』もまだ中途だけれども(^^; 9月22日に、JEPAのセミナーDAISYとEPUBが提案する出版の将来と最新のTTS(音声合成エンジン)デモに行ってきたのでまとめてみたいと思う。
1) DAISYとEPUBが提案する出版の将来
読書が難しい人たち
弱視はもちろん、それ以外にも加齢によって真ん中が見えなくなる症例、紙アレルギー、それから認知が難しい(視覚は正常なのだが、それを脳で処理できない)等、本を読みたくても読めない人たちが国内に50万人いるというお話から始まった。そういう潜在的需要を掘り起こしていくツールとして、DAISYやEPUBが活かせるのではないかと。
そこでDAISYなのだが、著作権法33条、37条の改正により、出版者と著作権者が自らDAISYによる出版をした場合は独占できるが、権利者自らそれを放棄した場合は、図書館で作成し、公衆送信できるようになったそうだ。これについて詳しくはリンク先を読んでいただきたい。
DAISYは、現在バージョン2.02と3用のツール(ビューワー、コンバーター、バリデーター等)がいろいろリリースされているが、DAISY 4では、EPUBとDAISYは非常に親和性が良いことから、一緒に規格作りを進めているとのこと。それにより、EPUBをソースにしてDAISYを出力したり、DAISYからEPUBを出力することがスムーズにできるようになるそうだ。日本語や数式、表をフルサポート、試験に使えるようにインタラクティブ機能も含め、来年の6月までに規格を作る予定とのこと。DAISYについて詳しくは、DAISY研究センターによるエンジョイ・ディジーサイトに、ツール等も含め、情報が集まっている。
今のところでは、DAISY Pipelineというオープンソースで作られたツールや、Dolphin社のDolphin Publisherが対応しているようなことを聞いたと思うのだが、それならぜひ実験してみたいと思ってサイトに行ってみたが、サイトが英語なこと(^^; 等から、いまいちよくわからなかった。DAISY Pipelineについては、後で出てくるマイクロソフトのツールの裏でも動いているようだ。
ビューワーは、AMISがオープンソースで提供されている。
2) マイクロソフトの取り組みとDAISY Translator
マイクロソフトからは、DAISY Translator日本語版というツールが提供されている。Wordのアドインという形で使うようになっている。今回、このツールを使って、「私の好きな、源氏の女君たち」のDAISY版を、音声ファイルも入ってサイズが重くなるので「女君たち」だけで作ってみた。ビューワーをインストールして読んでみていただけたらと思う。合成音声が若干訛っているが、パソコンが勝手に読んでくれるのはなかなか楽しい。
ツールをインストールすると、WordにDAISY用のスタイルが用意されるので、それを各段落に適用してデータを作る。Wordのスタイルは、タグの認識に使われるので、スタイルを作り込んでも書き出されるデータには反映しない。見出しの体裁等を変えたい場合は、書き出されたCSSを修正する。DAISYは各ファイルがそのままで、圧縮しなくていいので、修正も楽なようだ。実行してみて、読み間違いがあれば、辞書登録をして再度変換することになる。
3) TTS(Text to Speech)デモ & 懇親会
デモは、懇親会の時に各社のテーブルが置かれて、参加者が興味のあるテーブルに行って説明を聞くという形で行われた。マイクロソフト株式会社の他、株式会社エーアイ、日立ビジネスソリューション株式会社のボイスソムリエ、HOYAサービス株式会社のVoiceTextが出展されていた。
マイクロソフトのテーブルでは、先ほどのアドインと連携して使うドキュメントトーカ 日本語音声合成エンジンのCDと、使い方のマニュアルが置かれていたので、早速使わせていただいて、先ほどのサンプルを作った。Webサイトの読み上げもできるので、かなり便利。ボイスソムリエは、音のきれいさが印象に残った。特に、Android携帯でのWebサイトを読み上げは、携帯を持っているのが自分ではなくても、内容がすっと頭に入った。VoiceTextは体験版のCDをいただいたが、この使いやすさはいいわね。ただ、価格はどうなのだろうと思ってWebサイトを見たけど、どこにも見当たらないのは残念(^^;
懇親会では、XMLの集まりのメンバーの方にくっついて歩いて何人かの方にご紹介いただいた。その方は途中で会社に帰られたが、その後も少し残ってお話などをした。
ビールを注いでくださった方には、グラスが私のかどうかと戸惑ってぎこちなくなってしまい、申し訳なかった。その他にも、顔が合って、名刺をと思ったら間に人が入ってしまい、こちらが諦めてしまった方もあり(^^; はにかみ屋はこういう時に困るんだわね(T_T)
まあ、はにかみ屋はあったけれども、大収穫のセミナーだったと思う。