ラブレターズ

その205(2004.08.17)逗子2004

今年の逗子が終わって、もう半月以上が過ぎた。例年はホテルを予約して、あちこち回ったりするのだが、今年は自宅から逗子まで連日通った。
ゲネプロの日は、ちょうど出席したいミーティングと重なり、なんとか間に合うだろうということでミーティングにも参加したのだが、これが躓きはじめだった。この日は、逗子で約束があったのだが、ミーティングが押して、結局間に合わず、相手の方には大変失礼なことをしてしまった。ミーティング自体は、無理をしても参加してよかったと思える内容だったが、無理な予定は立てるべきではないと、つくづく思った。

今回、24日以外はすべて参加した。今年は年間で一番忙しい時期にバッティングしたため、逗子が始まる前から結構忙しかったが、家から通うということで、乗り切るつもりでいた。が、そうは問屋がおろさなかった。
夜中に家に帰ってきて、それから明け方まで仕事。一眠りして、再び午後から逗子に出掛けるのだが、起きてから出掛けるまでそわそわして仕事が手につかない。結局その分夜中に無理をすることになった。そんな状態で午後から電車に乗って逗子へ。電車の中では爆睡だ。
電車を降り、鎌倉で食事をしてからバスに乗っていざ会場へ。会場到着から開演まで、あまり時間の余裕はない。そのため今年はあまり多くの人とお会いできず、これも残念なことだった。
コンサート自体は、例年にくらべてこじんまりとして、私としてはとても良かったと思っている。ただ、オレンジブロックは気の毒だった。

逗子についてはこれからどうしていくのかいろいろ考えなければならないことが多いと思うが、ファンとしては続けて欲しいと思う一方、はたしてどうなのかという気持ちもある。
記念碑的コンサートとして、規模を縮小しながらも細々と続けていくか、それとも別な方法を考えるか。
逗子のコンサートのイメージを大切にするか、場所を大切にするか。
本当に難しいところだと思う。

あれから半月以上。書こう書こうと思いつつ、遅れた仕事のつけがたまり、今になってしまった。
逗子で派手に披露していた極太の腕も、仕事漬けで胃が小さくなったため、いくらか細くなった。
この調子でいけば、苗場の頃には結構細くなれているかもしれない(って、またリバウンドかなぁ)。

その204(2004.07.18)『新版 日本史新聞』 

見て楽しい、読んで納得の日本史エンターテインメント!!」と題して日本文芸社から出ている『新版 日本史新聞』。本屋でたまたま見つけて読んでみた。
収録年代は、紀元前3万年(遺跡の話)から1879年の沖縄県誕生まで。多くの資料をもとに、新聞形式で作られている。新聞の中身は、国内の政治的な大きな動きを書いたトップ記事をはじめ文化人の動きなどがまるでその場にいるように書かれ、さらにそのときどきの周辺国や世界の動きも書かれている。社説では、時の権力者に編纂者が意見していたりする。

面白いのは広告。例えば、マネーショップ富子のコピーには、
「貸し渋りなし! 天下を牛耳り百万の富を集める幕府公認の信用金庫
モットーは敵と見方を問わぬ中立公正な貸付事業」
となっている。
雑誌の広告もある。週刊陣潮など、それらしい名前の雑誌広告がところどころのページに現れ、
「立体検証!秀吉の離れ技 中国大返しの謎を解く」などのタイトルがズラッと並んでいる。

ボツ原稿もある。義経が生きていたという俗説など、そういうものを各章の最後に「ボツ」という原稿をクシャッと掴む絵とともに書かれている。

それにしてもこれだけたくさんの紙面を作るのは大変だっただろうが、その一方でとっても楽しかったのではないだろうか。執筆陣の、そんな遊び心が感じられる一冊だ。

その203(2004.06.26)『13歳のハローワーク』 

幻冬舎創立10周年記念事業出版と銘打って発行されている、著者村上龍、絵はまのゆかの組み合わせで作られた『13歳のハローワーク』は、学校で教材として取り入れられているそうだ。
ハードカバー&全ページコート紙を使用しているこの本は、持ち歩くにはかなり重い。が、内容はその分豊かで、「好きでしょうがないことを職業として考えてみませんか」というキャッチフレーズのもと、硬軟とりまぜたさまざまな職業が紹介されている。まず何が好きで何に興味があるかという分類から、それに対してどういう職業があり、その職業に就くにはどうしたらよいのか、そしてその職業の現状と将来性はどうなのかまで書かれている。 さらに、それだけではなく、村上龍の体験をもとにしたエッセイも入っていて、実に読み応えがある。

私が13歳だったころ、将来何になるか考えただろうか。高校受験のときは、ただ普通科へということだけだったので、最初に選択をせまられて悩んだのは、高校卒業の頃だろう。
あの頃は本当に困った。自分が何になりたいのか、あまり想像がつかなかったのだ。両親はともにサラリーマンだし、だから、普通に会社に勤めることが頭に浮かんだ。ただ、高校が教員養成所への進学率の高いところだったため、教師もいいなぁと思って、教員養成所志望で3年のとき数学もあるコースを取ったが、私たちのときから、教員養成所の入学条件が教員免許を持った人になってしまったため、あわてて進学先を探し始めた記憶がある。
そうそう。高校2年のとき、担任の先生に教師になりたいと言ったら、なぜか「向いている」と力を込めて言われたのだが、先生は私のどこを見てそう思ったのだろう。これは未だに自分の中で謎だ。

だから、その頃にもしこの本があったらどんなに助かったかと思う。だって、読んでいくたびに「へぇ~、こういう職業もあるんだ」って、新鮮に感動するんだもの。でも、マサノリの職業はあったが、私の職業は、残念ながらこの本には載っていない。かろうじて近い職業として「エディトリアルデザイナー」が紹介されているが、私はデザインはしないので、明らかに違うしなぁ。DTPオペレーターは単純にレイアウトの指定通りに組むだけだったら、この本に書かれている流れからすればあまり将来性はないのかもしれないけれど、データをいかに有効に使うかという視点は、結構必要だと思うんだな。だから、私の仕事はDTPオペレーターというよりも、情報加工業の方がしっくりするような気がする。

2004.07.18
この本には、コンサート関係の職業もズラッと出ている。ユーミンのそばで、ユーミンのステージに関わりたいと願う若者は一度読んでみる価値があると思う。

その202(2004.05.31)腹式呼吸の効果 

自宅で仕事を始めてから運動不足の日々が続いていた。何とかしなくてはと思っていたところ、何かの番組で、腹式呼吸がインナーマッスルを鍛えるという話を見て、これなら仕事をしながらでも、歩きながらでもいつでもどこでもできるので、とりあえずやってみた。

しばらくしたら、脚上げ腹筋が楽にできるようになった。
私は今まで脚上げ腹筋がとても苦手だったのだが、あるときベッドの上で何の気なしにやってみたら、自分でもびっくりするくらい楽に上がった。

最近は夕方買い物がてらに散歩をする習慣がついたのだが、そんなところへ、ちょうどいい距離のところに巨大ショッピングセンターができた。そこで、そちらの方に遠征したところ、体脂肪率が急激に落ちた。
仕事のことを考えるとなかなかそこまで歩くのは時間的に厳しいものがあるのだが、忙しいときほどかえって休憩や運動の時間を作ろうとするから不思議だ。

そしてきのう。
畳の上に座布団なしで座る必要にせまられた。太りに太った私にとって、これはかなりの苦行なのだが、不思議なことに楽に座れた。正座は試さなかったが、脚を伸ばしても倒れない。比較的長く座っていてもしびれない。
これは本当に驚きだった。やっぱり効果は気のせいではないのだ。

今のところ見た目は全然変わらず、体重もちっとも減ってはいないのだが、急激に足のサイズが小さくなった。
私の今までの傾向として、太ると靴がきつくなり、痩せると靴が脱げる。
腹式呼吸恐るべし。今、私の足は靴の中で泳いでいる。

その201(2004.4.27) うまい歯医者は痛くない 

子供の頃から歯医者には良く行ったが、なかなかいい歯医者さんには恵まれて来なかった。
たとえば高校生くらいの頃にかぶせた冠などは、うまく形にならずに、拳骨のような形になっていた。社会に出てから行った歯医者さんではこれを見て驚き、早速その冠をはずしたところ、中が腐っていて、かなりひどいにおいがプシュッと出て歯医者さんも私も「ゲッ」と思ったなど、その手のことは枚挙に暇がない。
今までで一番良かったのは勤めていたころに行った歯医者さんかな。

で、今回。2年前位に大宮駅周辺の歯医者さんで右下の親知らずを抜いたのだが、その時に何か残っているような気がした。歯医者さんに訴えてみたところ、何もないということで、とりあえずそのままにして、あとではっきりしたら来てくださいという何とも?なことを言われた。そこは冠をはずしたところだったのだが、その時の勤務医はもういなくて(なにしろ、冠をはずしたときから10年以上たっていた)、別の方が担当したのだ。
その後違和感は日に日に大きくなっていったが、最近になってようやくそれが隣の金属冠の下から穴が開いているためであることがわかった。
穴はすでにかなり大きなものになっていた。

そこで、どこかいい歯医者さんはいないかしらんと、調べてみた。
今回はhttps://www2.odn.ne.jp/good-dentist/saitama.htmにある情報を活用して、「小池歯科医院」というお医者さんに行くことにした。
こういうサイトがあると、自分に合ったお医者さんを探せるからうれしい。

うまい歯医者は痛くないと言うけれど、それが本当だということを、今回初めて知った。
1回目のときに、とりあえず小さな虫歯を治療したのだが、そのときに少しだけ麻酔をした。これがぜんぜん痛くなかった。で、今回懸案の歯を抜いたのだが、もう、痛くないのは知っているのでその安心感もプラスされて、今までだったら針が近づいてくるだけで緊張していたのが、リラックスした状態で治療を受けることができた。インフォームドコンセントもしっかりしていて、抜歯中もいろいろ気遣ってくださり、その傍ら歯を抜いた後の注意点まで、しっかり話してくださった。抜くときも繊細な神経を使って抜き、抜いた後の穴の手入れも丁寧。さらには抜いた歯も見せて、丁寧に説明してくださった(欲しい人は、記念にもらえるらしい)。
いい歯医者さんにめぐり合えてよかった。

□谷崎潤一郎研究のつぶやき(Facebookページ)

□谷崎潤一郎研究のつぶやきWeb

□谷崎にいて詳しくなる本

□詳細Book検索「比較検討」


テーマ別INDEX

チケットぴあ

このページをはてなブックマークに追加