谷崎潤一郎研究のつぶやきWebとは
フェイスブックページ「谷崎潤一郎研究のつぶやき」の保存用サイトです。これまで投稿したものの中から、これは保存したいという投稿および資料をアップしていきます。
当サイトではアフィリエイトを使用しています。
新着記事
-
レクチャーガーデン「谷崎文学を歩く」――寄り道2_『細雪』に埋め込まれる「貴種流離譚」と貞之助、奥畑の動きについて(板倉編) (2022-09-21)前回予告の通り、今回は『細雪』を題材に、そこに埋め込まれる貴種流離譚について、板倉と三好を中心に、貞之助、奥畑の動きを書いてみたいと思います。まずは板倉について、気になる記述をリストアップしてみます。続きを読む
-
レクチャーガーデン「谷崎文学を歩く」――寄り道1_谷崎作品の建築的な筋について (2017-09-22)前回予告の通り、谷崎作品の建築的な筋について、少しまとめてみたいと思います。まず、辰野 隆著『忘れ得ぬ人々と谷崎潤一郎』「旧友谷崎潤一郎」から引用します。続きを読む
-
レクチャーガーデン「谷崎文学を歩く」(1)(2016年11月のお話) (2017-09-13)前日は京都八条口のホテルに泊まって、いよいよよ京都精華大学へ。『夢の浮橋』を研究するには絶好のロケーションですね(^^)続きを読む
-
『蘆刈』文学散歩(4)(2016年11月のお話) (2017-08-25)きつねうどんで温まったところで、後鳥羽上皇の離宮であった水無瀬殿の跡に建立された、水無瀬神宮に行きました。続きを読む
-
『蘆刈』文学散歩(3)(2016年11月のお話) (2017-08-23)背割堤を端から端まで歩いた後は、水無瀬離宮跡等を見るべく、車で大阪府側に渡りました。案内して下さった山本様もこちら側には来たことがないとのこと。確かに、今は渡しどころか橋もあまりないわけで、これでは行き来は難しいだろうなぁと思いました。続きを読む
-
『蘆刈』文学散歩(2)(2016年11月のお話) (2017-08-18)石清水八幡宮の後は、時間の都合を考えて、流れ橋は次の機会にし、『蘆刈』に登場する橋本遊郭を車で通り、『蘆刈』の舞台の淀川へ。『蘆刈』当時の姿はありませんが、背割堤を歩きながら思いを巡らします。続きを読む
-
『蘆刈』文学散歩(1)(2016年11月のお話) (2017-08-17)(この行事は2016年11月のものですが、2017年8月になってようやく公開です。大変遅くなり、申し訳ありません。)続きを読む
-
最近になって「いいね」のあった昨年の投稿2 小中村清矩晩年の旅と酒井美意子著『ある華族の昭和史』 (2016-11-14)先月末、昨年6月の投稿2つに「いいね」が付きました。最近のTwitterでのつぶやきにもつながっている内容ですので、今回もその2つ目をここに保存したいと思います。続きを読む
-
最近になって「いいね」のあった昨年の投稿1 『羹』について (2016-11-14)先月末、フェイスブックページ「谷崎潤一郎研究のつぶやき」の昨年6月の投稿2つに「いいね」が付きました。最近のTwitterでのつぶやきにもつながっている内容ですので、ここに保存したいと思います。まずは『羹』についての投稿です。続きを読む
-
谷崎活版所支店(谷崎久右衛門支店)と深川芭蕉庵跡 (2016-10-08)その2で予告した、谷崎活版所支店の件、住所からその場所を探してみました。続きを読む
-
『決定版 谷崎潤一郎全集』第25巻 (2016-09-16)到着! これはすごい!続きを読む
-
『夢の浮橋』と水石 (2016-09-09)先月、天皇陛下からお気持ちの表明がありましたが、その際に、背後に映っている大皿と水石が話題になりました。続きを読む
-
谷崎周辺と下総 (2016-08-01)その3で書きましたとおり、『あやかしの深川』に掲載されている、宮部みゆき著『時雨鬼』に、次のような記述を見つけました。続きを読む
-
東雅夫編『あやかしの深川』と林伊勢著『兄潤一郎と谷崎家の人々』 (2016-08-01)谷崎潤一郎文庫第7巻付録の月報5には、松子夫人による文章で、どこに越しても椿を植えていたことや、別の文章で、伊勢さんが幼い時、伊勢さんが何をしても怒らない谷崎のことが書かれていましたが、林伊勢著『兄潤一郎と谷崎家の人々』で、そういう谷崎に再会しました。続きを読む
-
萬平氏が相続した屋敷について (2016-07-28)その1の年表で、「明治17年12月2日 谷崎萬平、南葛飾郡猿江村六十八番地谷崎テツ死跡相続人ニ遣ス。」という部分が気になり、南葛飾郡猿江村六十八番地を探してみました。続きを読む
-
二代目谷崎久右衛門襲名関連年表 (2015-11-5)明治15年7月12日 熊右衛門、蛎殻町壱丁目三番地より蛎殻町弐丁目拾四番屋敷内借地に転居。(熊右衛門妻フサは、箱崎町二丁目商加藤三次郎姉。)続きを読む