壮大な宇宙へ漕ぎ出す印象のこの曲。
恋愛もまた未知なる宇宙。
協力や信頼なくしては、同じ船に乗れないし、
先に進めない。
不安の中の安心を感じられます。
15作目のアルバム「VOYAGER」4曲目のこの曲は、次の「不思議な体験」や前の「ダンデライオン~遅咲きのタンポポ」に挟まれているためか他のアルバム収録曲に比べ印象が薄いのだが、ライブでは何故かしら惹きこまれてしまう魅了ある曲です。
acacia ツアーのあのセットを思い起こします。ユーミンの立ち位置で見てみたかったです。
スケール感のある歌詞が素敵です。
この画像を見て、最初に脳裏に浮かんだのは「愛・地球博」の音楽イベント「Love The Earth」での「VOYAGER ~日付のない墓標」でした。私は、あの映像は「地球」というよりは「木星」だとは思ったのですが
・・・ってこの曲の思い入れじゃなくて、すみません。
いつかのライブで、この曲でも、こんな映像はあったでしょうか?(宇宙から見た地球は何度かあった気がしますが・・・)
こ穏やかな海を漂うようにこの船が未来へ進んでいってほしい。
この歌を聴くとそう思います。
あなたがいてよかった
なぜかとても ああなつかしい
映画「さよならジュピター」は、三浦友和主演で印象に残っていますが、映画の記憶よりも、やはりこの曲の雄大な心地よさがとても気に入っています。
私たちを乗せた船「地球」は、本当に美しいですね。